横浜合唱協会
Yokohama Choral Society

 
第68回定期演奏会

第70回定期演奏会/J.S.バッハ「ミサ曲 ロ短調」 "Dona nobis pacem"
Cond.:柳嶋耕太,Sop.:中山美紀,Sop.:鈴木美登里
Alto:小川明子,Ten.:谷口洋介,Bass:青山貴
Orch.:オルケストル・アヴァン・ギャルド
撮影:スタッフ・テス

Yokohama Choral Society

2004年第51回定期演奏会顛末記

横浜合唱協会第51回定期演奏会前後の記録を少しまとめてみました。主体は最新情報からで、これに薄れた記憶を付け加えて書いてありますので、内容の間違いがありましたらひらにご勘弁を(2004年)。

ビラー氏の訃報が入ったため、当時のファイルを現在の形式に書き直しました。昔のソフトが昔の形式で吐き出したトンでもないタグを、現状の形式へ書き直すのに、思いの外、時間がかかりました。当時の雰囲気を少し残す形で書き直してみましたが、文章の内容にはほとんど手を入れていません、っていうか入れる時間もなかったんですが…。あと、リンク先の内容もこのページに収まるように配置してみました。さらに写真も当時のままで、拡大している関係で荒くなっております。当時の雰囲気を感じていただければ、ってことで(2022年2月)。

2004.03.06. トマーナ公演
 今日を皮切りに日本の各地でトマーナとゲヴァントハウスのマタイ公演が始まりました。ビラー氏やトーマス教会には色々お世話になっていることもあり、練習を振り替えて今日の公演を聴くシフトにしました。当然、合唱協会としてジャパン・アーツから集団購入をしたこともあり、関係者があちらこちらに散見される状況です。また、購入にあたってジャパン・アーツに色々ご配慮いただきました。この場を借りてお礼を申し上げます。
 で、演奏は多少のハプニングはありましたが、全体に安心して聴けるものでした。トマーナも前回のマタイの時より更にレヴェルアップしたようです。ビラー氏の解釈が思ったよりフツーだったので、私個人としては少し安心しました。ただ、プログラムにはナンと楽譜にはない17番コラールが入っているではありませんか!ちょっとパニック。ここから始まり、演奏を見て色々細かいところでドーなるのだろうか、と言った疑問符がいくつか出る。
 演奏会が終わり、当然のように(笑)楽屋へ乱入(本当に乱入はしておりません(^_^;)。一応、ジャパン・アーツの方に許可をいただいております。念のため)。まず、ペッツオルト氏が出てこられ、ドイツ語担当兼通訳の齋藤におみやげの「トマーナ人形」を手渡される。シュヴァルツ氏やヴァイヒェルト氏も出てこられてご挨拶をされる。そして、ビラー氏も出てこられて、ご挨拶をいただく。同時に、いくつか演奏上の質問に答えていただいたところで時間切れ。お疲れのところありがとうございました。後日よろしくお願いいたします。

 演奏後楽屋で。右手前がビラー氏、その奥がヴァイヒェルト氏、中央奥右がペッツオルト氏。
2004.03.07. 一夜のち
 今日は朝は晴れていたのに昼頃から曇天。しかも、白い固体が少し舞ってきたりしてヘンな天気。でも、空気は澄んでいるので丹沢や富士山がよく見える。なんて思っていたら、「ここでは大山がこんなによく見えるんだ」と言われ、横浜南部に住むものにとっては複雑な心境。自分にとっては当然の風景のハズなのだが、東京やその周辺では富士や丹沢が全く異なった風景なんですよね。
 で、そんな富士や丹沢が見える横浜市泉区のテアトル・フォンテ。前日の状況から、あそこがドーなるのだろう?ここがドーなるのだろう?の憶測が飛び交う中、はっきりしていることは17番コラールが挿入されることと、第1コーラスと第2コーラスの間を離すこと。もっとも、ビラー氏のことなので前日や当日になって、色々な状況から変更されることもよくあるので半分開き直り状態。ジタバタしても仕方ないので、ビラー氏が見えてからの指示を落とさないようにするしかないのですから。過去に何回か氏に指揮をお願いしていますので、今更そんなことと経験者は慣れっ子のハズですが、最近入られた方にはパニックかも。
 今日の練習はテアトル・フォンテの音響が今ひとつなので、指揮をしておられる八尋先生にも充分声が届いていない様子(特に並びで引っ込んでいるベース)。インフルエンザで寝込んでる人や仕事の人もいて、出席も今ひとつ。でも、残り少ない練習に緊張感は高まってきています。
2004.03.13. 本番前の八尋先生による最終練習
 今日は久しぶりの女性フォーラム。ついに、本番前では最後になる八尋先生の練習となってしまいました(汗)。練習を始められる前に、先生は演奏会の感想として「ビラーさんは大マエストロの道を進まれていると思います」とのこと。演奏の内容がより充実してきたことを実感されたそうです。演奏終了後に楽屋で先生が次の合唱協会の練習に来られないとビラー氏に告げられたところ、氏は「不安だ」と言われたとか。お二人の関係を何となく感じさせる会話だと思います。
 それはさておき、色々なハプニングもありましたが、今日の練習は先生による確認が中心。特に気になるところをいくつか指摘されました。危ない、危ない。次はビラー氏による練習。新たな指示等があると思われるので、皆不安と期待が入り交じっています。
 八尋先生、ありがとうございました。安心して聴いていただける演奏にしたい、と思っています(努力目標(^_^;))。
2004.03.18. ビラー氏による練習
 本日は、日本公演ののち韓国公演を終え再び日本へ戻られたビラー氏による練習。ちなみに、トマーナやゲヴァントハウスのメンバーはドイツへ直帰されたとか。昨日は、コンサートの後、ディスコのようなところで、ゲヴァントハウスのメンバーによる演奏で踊られたとか。あまりお疲れの様子ではなかったので、一安心。ビラー氏のタフさは八尋先生のお墨付きですが、あのハードな公演の後に来ていただき、本当に有り難く思います。
 まず、簡単な解説から。マタイは確かに良い曲だが、この初期稿を演奏して比較することで、バッハの考え方がはっきりしてくる、とのことです。また、マタイの研究は常に進んでおり、さらに新しい発見を加えた楽譜も出版される、とのこと。現在使っている楽譜ももうすぐ旧版になってしまうとか。
 色々なお話の後、第1曲の練習。この曲全体を流れるリズムが舞曲のものなので、それをできるだけ生かした演奏にしたいとのこと。現在よく演奏されるパターンはこの舞曲のリズムを生かすために速いテンポで演奏されるが、曲の内容に合わないので、ゆったりとしたテンポで演奏したいとのことでした。ここから始まり、色々な指示が出ます。今まで練習してきた事とはずいぶんと異なる部分もありますが、それはあらかじめ八尋先生が言われていたので、皆、覚悟の上。
 また、終曲の68番も舞曲のひとつであるサラバンドのリズムとのこと。この曲も、サラバンドとしてゆっくり演奏するので、舞曲としてのテンポを生かせるようにとの指示。ただし、途中でリズムが変わる部分があるので、ここは子守歌風にと。そういえば、前回の練習で八尋先生がこの部分は逆ヘミオラですね、と言われていたっけ。
 途中の休憩も含め練習時間はアッと言う間に過ぎてしまい、気が付けば閉館10分前。でも、さすがに演奏会担当は時間を常に気にしていた、らしい(本人による自己申告)。慌てて退散したので、肝心の連絡事項ができず。ま、仕方ないですが、こんな練習になるとは・・・。吉野町プラザの職員の方々には大変ご迷惑をおかけしました。
 さすがに、年度末の平日とあって、仕方ないこととはいえ男声を中心に欠席・遅刻が多く、ビラー氏にもご迷惑をおかけしました。明日もよろしくお願いいたします。

 ビラー氏による練習風景 2004.03.18. 於;吉野町プラザ
2004.03.19. オケ合わせ その1
 本日は、オケ合わせです。前回に引き続きオーケストラは「東京バッハ・カンタータ・アンサンブル」、通称「李さんバンド」です。前回は弦楽中心でしたが、今回はドッペルで管楽器が入りますので、かなりの大きさの編成となります。久しぶりに、李さんも演奏に来ていただけました。また、ソリストも、ペッツオルト氏、ヴァイヒェルト氏をはじめ、ソプラノの高橋氏、アルトの小川氏、バスの宇野氏も練習に参加されました。午後からビラー氏の指揮でオーケストラとソロを中心に、夕方から合唱が入っての練習となりました。夕方の練習をはじめる前にオーケストラとソリストの紹介の後、会員のソリストの紹介もありました。が、練習に間に合わない会員がおりまして紹介ができず、ビラー氏曰く、トマーナは遅刻すると1時間居残り練習だ、と。う〜ん、さすがにトマーナはスゴイですね。ちなみに、アタシも仕事の関係で抜け出せず大幅に遅刻、本来なら3時間居残りか?(^_^;)
 ペッツオルト氏は相変わらずパワフルに歌われます。このエヴァンゲリストの歌い方を称して、会員K女史は「講釈師」のようだ、と。実は、合唱の練習が中心になると、氏は落書きをしていたようです。ビラー氏曰く、彼はトマーナの時代から練習の暇な時は落書きかラブレターを書いていた、と。ちなみに、ペッツオルト氏の絵の腕前はなかなかです。


 (参考;96年来日時に合唱協会へ書いていただいたメッセージ)。
 今日の練習ではっきりしたことは、オケにどのように対抗するかです。小編成のドッペルとはいえ、相当人数のオーケストラですから、どのように合唱が張り合えるかがポイントのようです。ビラー氏の指導で、今までとは合唱の歌い方が大きく変化してきたように感じます。
 今日も、閉館15分前まで練習が続き、昨日同様、慌てて退散。明日もこんな感じなのかしら?

 今日は八尋先生(中央奥)がおみえになりました 2004.03.19. 於;女性フォーラム
(中央奥。手前左;Sop.高橋氏、手前右;Alto小川氏、左奥;Bass宇野氏)

 偽証者デュオの練習 2004.03.19. 於;女性フォーラム
(ビラー氏曰く、シューマンのようにきれいに歌わないように、と。)
2004.03.20. オケ合わせ その2
 本日は、昼から夜までオケ合わせとリハーサルでした。まぁ、保土ヶ谷球場横のアートホールで半カンヅメ状態で色々とありましたが、完全に最終調整モードです。
 昼に集合し、発声の後、ビラー氏による練習。曲の順を追って気になられる部分を練習します。テンポを始めとして、強弱やリズム・アクセント、そして発音にと色々な指示が飛びます。そんな中、第1曲の解釈について氏が言われいました。この第1曲の楽譜のコラール旋律には歌詞が振られていないが、歌い出しの冒頭には歌詞の最初の1単語だけが記してある。当時の教養として詩を覚えているため、書かずとも必然的に出てくるのではなかったのか、と。よって、ここに小コーラスを付けることとなり、ビラー氏の希望と当会の状況から第1コーラスのソプラノを中心に組むこととなりました。
夕方に長い休憩が入り、その後はリハーサルとなります。本番当日には「疲れるから」との理由でビラー氏はハードな直前特訓や完全通し練習をされません。よって、この後に行われるリハーサルがまさに直前の最終通しとなります。さすがに緊張感も高まり、それなりに良い演奏が出来ました。一部では、「本番よりよかったんぢゃないかい?」と言われております(^_^;)。ナンとか練習も終わり、本番を残すのみです。あとは、できるだけ良いものができるように歌うだけです!

 ビラー氏と談笑される八尋先生。僅かな時間でしたが、非常に楽しそうにお話をされていました。本当はもっとゆっくりと時間が取れると良いのでしょうが・・・。

 自称;元トマーナ悪ガキ三人組(笑)。左より、ビラー氏、ペッツオルト氏、ヴァイヒェルト氏。特にペッツオルト氏は我々合唱団に言い聞かせるようなエヴァンゲリストを演じていただきました。

 リュートの永田平八氏。写真後におられる 田崎瑞博氏と髪型・眼鏡が似ているため、会員から兄弟?と言われていました。ビラー氏も氏をよくご存じで、「八」がドイツ語のくしゃみの音と似ているので、良く覚えておられるようです。でも、日本では親しい方々から「平ちゃん」と呼ばれております(音の感じ方の差?)。ちなみに、当会でも過去に何回か伴奏に参加していただいておりますが、リュートの腕前はかなりのものです。

 今回永田氏の使われたリュート。今回使われる楽器の正式名は失念しましたが、前に使われていたテオルボよりネックが短い。

 ビラー氏は会員誰とでも気軽に話していただけます。本来半ば我々はそのような立場ではないので、真摯に対応していただけるだけでも充分なのですが・・・。もう少しドイツ語をナンとかせねば・・・ > アタシ。

 李さんバンドを演奏面で仕切られている田崎氏(右)が、実は当会会員の1人(左)と同級生だ、と発覚(?)したのは前回の打ち上げ時。ヘンなところに縁があるモノです。

 東京バッハ・カンタータ・アンサンブルのマネージメントを一手に引き受けられている李氏。ここ何回かの演奏会では同オケに伴奏をお願いしておりますが、氏が当会の伴奏をされるのは久しぶりです。かなりの腕前とうかがっておりますが、今回はマネージメントを行う関係か、ヴァイオリンの最後列で演奏されておられました。

 大学生時代は八尋先生が担当されていた合唱の実習を心待ちにされていたとの小川氏(右)。

 練習後は、ビラー氏を囲んで記念撮影。でも、初めはビラー氏とツーショットと思ったらこんなに増えてしまった・・・。ここで問題です、最初にツーショット使用としてのは誰?(笑)(正答はご想像にお任せいたします)
2004.03.21. ついに当日
 本日は開演が通常より遅いこともあり、集合時間がゆっくり。でも入場すれば色々と仕事をせねばならないのはアマチュアの常。各自自分の仕事、舞台の確認、先生方の控え室の確認、大型楽器の搬入、文房具の確認、プログラムの準備、等々、を始める。

 ドイツ語の最終確認を行うテナーの面々。

 八尋先生との打ち合わせ。会員兼通訳とあって何かと忙しい齋藤(右)。
 大体用意が一段落したところで、練習が始まる。いつものことですが、緊張する会員、開き直る会員、何も変化のない会員等々色々ですが、緊張感が否応にも高まります。

 最後の練習を前に。

 最後の練習。
 練習はいつものようにサラッと流れる。まだ体が温まっていない感じで平気なのだろうかと思いながらも、練習は終わり本番を待つのみ。


 本番前のホール。

 指揮台上のマタイの楽譜。
 予定ではもう少し早く開演するつもりだったのですが、ホールの都合もありやや中途半端な時間に開演となってしまいました。とにかく、本番。


 第1曲 撮影・坪井写真

 そして、すべて終了しました。

 で、終われば当然打ち上げ、ですよね。

 貴賓席。どうもストロボが暴れるモノでご容赦ください。

 ビラー氏より。

 八尋先生より。

 ペッツオルト氏より。

 ヴァイヒェルト氏より。

 高橋節子氏より。

 小川明子氏より。

 宇野徹哉氏より。

 李氏より。

 松尾先生もみえておられます。

 皆、楽譜にサインをいただこうと集まるため、ビラー氏はきちんと飲食ができておられるのでしょうか?

 ビラー氏以上に、コメントとイラストを丁寧に書かれるペッツオルト氏。グラスよりもペンを握っている時間の方が長い!

 代表より。

 終わったはずなのに宴は何時までも続く・・・。お店の方々ゴメンナサイ。
 打ち上げではビラー氏をはじめソリストの方々も皆名残惜しそうにされていました。なかなか終わらず、結局店を出たのは日が変わるまで30分もなかったような気もしますが、ま、きっと気のせいでしょう。
2004.03.22. 離日
 色々な意味で忙しい方々ですので、演奏会の次の朝には離日。時間のある人は横浜駅でお見送りを、の話が出たのですが、ビミョーな時間でアタシは無理でした。結局は、最後の最後まで何かとバタバタしたようで、通訳兼務の齋藤による当日の記録を載せておきます。
 早朝6時50分ホテルロビーにて荷物のピックアップ兼ポーターで若者集合の予定、とはいえ、集まったのは旧若者だったらしい。
 
駅:
 朝の通勤ラッシュ時に大きな荷物と大きな身体の彼ら3人は、横須賀線プラットホームを塞いでいて、結構な迷惑だった様子。
 いつもはもっとホームの端っこの方だったような気がするのに、今回は結構人の多いホームのかなり真ん中寄り、ビジネスマン達が迷惑そうな顔をしていた(^^ゞ
 混んでいるホーム上とはいえ、記念撮影あり、お別れのご挨拶あり。私費組のお見送り(代表他4名)もあり、道中賑やかかな、と思いきや立ち席でも指定車両があって、成田までは別行動。
 
車中:
 それなりに広い座席も、彼らが座るとなんとなく狭い感じ。出発して間もなく、ビラーさんは朝食を食べていないんだ、と手持ちの紙袋をゴソゴソ広げ中からここ数日の差し入れなのか、おせんべいなどを取り出してパリポリ。冷蔵庫に忘れ物をしてきた、と残り物を忘れたことが多少気になった様子。朝食が半減?ペッツォルトさん、ヴァイヒェルトさん二人はしっかりとホテルで朝食を済ませたらしい。
 預かった楽譜にサインをもらいながら、とにかくここ数日横浜に着てからが楽しかった、みんなよく歌った、YCSの暖かい雰囲気は最高だ、合唱団の人それぞれが一生懸命動いている、その成果が素晴らしいと、お褒めの言葉を。オーケストラも大変良かった、そうな。譜めくりが大変だったコントラバスさんのお話をしたら、ゲヴァントハウスでは2本使っている、とのこと。え、何故?というと、譜めくりが大変だから、交代で演奏するんだよ、だそうな。(余談だけれど、ゲヴァントハウスよりも熱心だった・・・とか、そりゃそうでしょう、たった2日間の練習で本番ステージにのせられてしまうのだから、いつも練習している彼らとは違って当然。)
 車内販売のコーヒーをご馳走になり、もう外は千葉県。次回、次々回の演奏会の予定や、中期計画のこれまでの演奏曲目を見せてレパートリー(?)を紹介し、次回ドイツ旅行の可能性ををほのめかしたりしているうちに、もう成田空港第1ターミナル終着駅。成田空港が出来た当時は、第1ターミナルが賑わっていたような印象があったけれど、こちらの発着がマイナーエアラインなのか、お出迎えの時にも思ったけれどちょっと賑わいが今ひとつ。
 
空港:
 早速カート2台に3人分の荷物を振り分けると山積み。到着の時もそうだったけれど、カートを押すのはビラーさんとペッツォルトさん。二人で競争したりなんかして本当にやんちゃ坊主、そのもの。
 KLMオランダ航空のカウンターにてチェックイン。その前の荷物検査で煙草をすわないペッツォルトさんのトランクにライターの影との事。パンパンのトランクを開けると、隅っこから100円ライターが・・・。3人それぞれチェックイン、後はお別れあるのみ。
 名残惜しいなぁ、と見送っていると、ゲートのところでもまた、ペッツォルトさんは引っかかった様子。1人さっさとゲートを通り抜けたヴァイヒェルトさんがガラスの壁ごしにパントマイム。そういえば、ビラーさんもペッツォルトさんも体重計にのせられていた(≧◇≦)
 離陸は見送らず、4日間の狂想曲もこれにて完。
 お疲れ様でした〜!
 
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