横浜合唱協会
Yokohama Choral Society

 
第72回定期演奏会

第72回定期演奏会"ヨハネ受難曲"
Cond.:柳嶋耕太
Eva.:藤井雄介,Jesu:小笠原美敬
Bass:小池優介,Sop.:中山美紀
Alto:小川明子,Ten.:小沼俊太郎
Orch.:プロムジカ使節団
撮影:©Promusica Continuo Co., Ltd.

Yokohama Choral Society

横浜合唱協会よりお知らせ(2022年)

2022.12.12.
ワークショップ(第2回)について
 2023年01月28日(土)に横浜市南公会堂ヨハネ受難曲に関するワークショップ2回目を行います。ご興味のある方でご参加いただける方は事前にお申し込み下さい
 よろしくお願いいたします。
 
2022.11.26.
ワークショップ開催
 ヨハネ受難曲に関するワークショップ第1回を上大岡ひまわりの郷で行いました。急な募集にも関わらず27名の方々に来場していただきました。今回の目玉はクラウドファウンディングで修理をしたオルガン。当初の予定ではチェンバロも搬入予定でしたが、諸般の事情で搬入は無しとなりましたm(_ _)m。
 で、今回はオルガンをミーントーン(中全音)で調律してあり、その典型的な和音を鳴らし体感させてもらいました。ちなみに、鍵盤楽器の調律については簡単に本が書けてしまうほど「沼」な内容なので、興味のある方はWebで色々と深めに検索していただけると楽しめる(?)と思います。アタシもその昔に調律の概論(和音や音階のことから始まる基礎的な内容)を聞いたことがありましたが、2〜3時間程度の講義でも非常にディープな世界だと認識できました(^_^;)。
 それはさておき、今回は演奏会で伴奏をお願いするプロムジカ使節団を主宰する圓谷俊貴氏の講義を中心に、当会の演奏を行う進行内容でした。マタイよりは短いとはいえ、2時間前後演奏時間のある曲ですので、今回は第2部冒頭の数曲に限って解説していただき、それに沿って演奏を行いました。
 

先日のクラファンで修理したオルガン。パイプは全て木管で、金属パイプはないそうで、音の柔らかさが特徴です。


開始前に調律中の圓谷氏。


圓谷氏による解説中。柳嶋先生からもありました。


オルガンパイプの調律体験。人が多く遠すぎてよく分かりません(泣)。


ステージ側はこんな様子です。椅子の間隔等もあってか、2階席も使用させていただきました。


左が圓谷氏と柳島先生。オルガンの音が、ステージ上と2階席では、聞こえる方向が違っていた、とか。


会場全体の様子です。今回の一般参加者は聴いておられる方と一緒に歌っていただいている方がおられます。

 今回は一応第1回となっておりますので、状況が許せば第2回を実施したいと目論んでおります。ご興味のある方はたまに当ページのチェックをお願いしますm(_ _)m。
2022.11.24.
ワークショップについて
 表紙にも記させていただきましたが、11月26日(土)に上大岡のひまわりの郷ヨハネ受難曲に関するワークショップを行います。ご興味のある方でご参加いただける方は事前にお申し込み下さい
 なお、当日ですがひまわりの郷入口の左側にある階段またはエスカレーターでホールロビーに上がることができますので、このロビーでお待ちください。ホールは18時まで準備のため入らぬようお願いします。18時少し前より受付を行いますので、時間になりましたらホールへお入りください。ただ、準備の都合で開始時刻が遅くなる可能性があります。ご了承ください。
 参加される方で、合唱参加の方はこちらで指示いたしますので、ステージ上でお願いします。聴講参加の方は客席のお好きな場所でお聴きください。また、録音・録画を行いますのでご了解願います。
 よろしくお願いいたします。
 
2022.11.23.
モルテン・シュルト=イェンセン氏
 柳嶋先生と谷先生が指揮をされるvocalconsort initium による演奏会、そしてモルテン・シュルト=イェンセン氏による指揮法セミナーが終わりました。中の人のアタシも聴きには行けなかったのですが、配信もあるようですので、ぜひ聴いてみたいと思います。
 ただ単に写真が興味深かっただけなのですが、関連するリンクをつけておきます。なお、写真に関するコメントは.....控えておきます(^_^;)。
https://note.com/vcinitium/n/n4f72ac3466d4
https://note.com/vcinitium/n/n218fddf29b04
https://note.com/vcinitium/n/nf0006f8a84e4
2022.11.04.
ビッキンダーズ・ばっきゃーず演奏会
 名前が独特ですが、日本人のフツーの人々を指す「常民」が日常の作業や労働での歌(民謡)を追い求める一座。この名前もその歌の中から取ったモノだとか。常民一座ビッキンダーズの座長は先日の練習で振っていただいた佐藤拓先生。以前にも書きましたが日本民謡に関しては、当会が色々とお世話になった、森一夫先生のお弟子さん。「まみやまみれ」の副題で、間宮芳生の民謡作品を取り上げた演奏会。間宮のソロ曲は旋律はオリジナルだそうだが、ピアノ伴奏はイイ感じに現代調で旋律を引きたてる。そして今回の演奏会のメイン(?)は常民唱団ばっきゃーずによる間宮芳生作曲「合唱のためにコンポジション第1番」。歌い手の声が交わる演奏が圧巻でした!って月並みな言葉でしか書けないアタシをお許しください。その昔の当会ドイツ旅行で、このコンポ1番と追分節考を演奏したのですが、練習時に森先生や八尋先生からリズムや音を合わせるべきと部分と逆に合わせる必要のない部分があるとの指導がありました。今回の演奏はそれがよく理解、いや体感できる演奏でした!もう1回リアルで聴きたい!(全く同じ演奏にならない事は理解しています)
 今度はフォーレに代わってコンポ1番が頭の中で走るのでした.....。ヨハネがまた遠のく.....。
 写真からわかると思いますが、ばっきゃーずに柳嶋先生が。演奏会後は楽しく(?)反省会があったそうですが、ヤナさんは終電には間に合ったそうです(^_^;)。
 
2022.11.03.
ワークショップ開催のお知らせ
 公開が遅くなってしまいましたが、当会第72回定期演奏会で演奏するJ.S.バッハ作曲「ヨハネ受難曲」についてのワークショップを11月26日(土) 18時より上大岡のひまわりの郷で行います。詳細はこちらにありますので、ご興味を持たれた方は参加をご検討ください。なお、参加には一緒に歌っていただく「合唱参加」と、レクチャーと練習を聴いていただく「聴講参加」があります。「ヨハネ受難曲」に興味をお持ちで歌うことに自信のない方でも参加可能となっております。なお、楽譜(べーレンライターBA5037a(新バッハ全集版)を使用)はご持参ください。よろしくお願いします。
 余計なことですが、状況によっては続編の第2回開催も検討しております。
2022.10.29.
神奈川公会堂の練習
 本日の練習は神奈川公会堂。最寄駅は東神奈川なんですが、東神奈川駅はかなっくしか使っていないので、馴染みのないメンバーが多かったようです。ある程度以上の年齢で横浜在住の方はご存知かと思いますが、その昔横浜市内である程度の規模の合唱団は神奈川県立音楽堂とここ神奈川公会堂をよく使っていました。その後、中程度のホールがたくさん出来たため、演奏会での使用率が下がっている気がします。東神奈川駅であれば、かなっくも駅近にありますし.....。
 ま、それはさておき練習です。まだ新型コロナが収まらない状態ですので、指揮者がステージ、合唱団は間合いを保って客席。体操・発声が終わり、今日最初のコラールを1回歌ったところで柳嶋先生から並びを変えましょう、と。いつもは、個人がきちんと歌い切る目的でパートをバラしてランダムに並んで練習をしています。が、ここではフツーにパート別に並びましょう、と。初めてのホールで反響が他のホールと大きく違っていたのかも知れません。確かに新しいとは言えないホールですし、その頃と現在ではホールの反響に関する知見も異なっています。昭和の多目的ホールですから、特にその辺りは現在と大きく異なる筈です。
 今回も、ここしばらく課題となっているドイツ語を話すように歌うことを中心に練習が進みます。当然ですが、音やリズムの甘さはすぐにチェックが入りますので、なかなか一筋縄にはいきません。さぁ、どうなる?
2022.10.29.
コール・グリツィーネ定演
 当会メンバーが所属するコール・グリツィーネを聴きに行きました。会場は府中の森芸術劇場で東府中駅が最寄りなんですが、結果的に府中本町駅から徒歩となりました。ほぼ中間にあるお店に寄ったモノで(^_^;)。
 コール・グリツィーネは少人数の女声合唱ですが、どの曲もレヴェルの高い演奏でした。今回の演奏会で中心となる曲は、会場となったウィーンホールのオルガン伴奏による、フォーレのレクイエム。混声の曲を女声に編曲したモノで、編曲自体はツッコミどころ満載なんですが、演奏は清涼感があって聴き応えがありました。公式Twitterのリツイートにありましたが、曲に天使が見える、と。確かに、In Paradisumでは歌詞に天使が出てきますし、他にもイメージされる部分が多い曲ですね。と、思って確認してみると、どうもSanctusも天使が歌っているらしい。曲の感じ方は人それぞれなので、感じるままが「音」を「楽」しんでイメージするってことかと。それはともかく、一般的に女声合唱となると天使成分が一層濃く感じられるでしょうし、技術的にも安定しているから余計ですね。また、オルガン伴奏は音色を色々と調整できるため、雰囲気を盛り上げてくれます。
 個人的には先週の三島で頭の中に張り付いたフォーレのレクイエムがさらに強くなってしまうのですが.....。まぁ、思い入れのある曲なので頭の中を駆け巡るのは問題ないのですが、その分練習中のヨハネがどこかへ飛んで行きそうです(^_^;;;;;;;;)。
 
2022.10.23.
三島グロリア合唱団定演
 八声会から約1ヶ月後の三島です。今回は鰻でなくクラフトビール目的で(^_^;)。
 まぁ、それは別にして、今回の三島グロリア合唱団はモーツァルトとフォーレのレクイエム。知名度ではモーツァルトなので、こちらが後半かと思いきや、開いたプログラムには前半!通好みな順序。同じくプログラムにはテナーのメンバーが5名しかおらず、ドーなることかと思いましたが、すごい声量ではありませんがイイ感じで内声として押さえていました。フォーレのAgnusDeiでそのテナーが1箇所大きく乱れ、クールに演奏する李さんバンド(東京バッハ・カンタータ・アンサンブル)にも動揺が走ったのは、まぁご愛嬌ってことで。逆に、テナーの倍以上のメンバーがいるベースの方が色々と大変だったそうで、ゲネプロで八尋先生に居残り練習までさせられたと後で聞いたのですが、その様には聴こえませんでした。直接の演奏ではないのですが、演奏終了直後の拍手を背中で押し戻す八尋先生の発される「気」の強さは昔と変わりません。
 個人的にはフォーレのレクイエムは思い入れがあるので、一層なのかも知れませんが、良いものを聴けました。演奏会後は三島で歌っていた当会のメンバーと楽屋へ。八尋先生にお会いしましたが、指揮の姿と同様、昔とお変わりなく。先日の八声会でいきなり助っ人を頼まれたウチのメンバーは、先生にありがとうと言われ次回も頼まれた模様、やれやれ。なお、情報によりますと、三島の先生はのびのびと指導されているそうで、うるさ方が多く通勤距離も長い横浜は、先生にとってしんどい合唱団だった?(^_^;;;)
 今回の演奏会ではオルガンとハープをピアノで置き換えていましたが、どうもその理由はお値段だとか。ハープだけでも相当なお値段だったそうで、具体的な数値は聞いていませんが、予算大幅オーバーで諦めたそうな。ハーピストもさることながら、運搬・保管等にもかかるのでしょうね。もう随分昔のことなので比較にならないでしょうが、ウチがフォーレのレクイエムを演奏した1998年はハープと演奏会用の電子オルガンも入れていましたから、よく出来たな、と。ちなみに、当時の管弦楽は東京クロイツ室内合奏団となっていますが、これって李さんバンドですので、お願いしている母体は同じなんです.....。一子相伝の楽器って大変なんですね(ハープは親の使っている楽器を子に代々渡す、らしい)。
 
 演奏会後はクラフトビールと紅茶のお店ティールズ・ティー&タップスで。お店の中はあまり紅茶色は感じませんでしたが、アタシが鈍感なだけ?まぁ、それは置いておいて、それほど大きくないお店ですが、奥の発酵タンクで色々な種類のものを醸造中。色々な味が楽しめるお店ですが、飲む量に限界はありますし横浜まで帰らねばならないので、セーブがかかります。マスターは、発酵は進んでみないと分からないところがあると、ギャンブル的なことを言われていましたが、発酵現象は細菌や菌類の種類のビミョーな量や状態で大きく変化するのでコントロールするのは大変だと思います。それだけに息長く頑張って欲しいところです。あと、料理もなかなかよかったです。蛇足ですが、アタシは演奏会前にここでランチを食べたついでにビールをいただいたのは伏せておきます(伏せてない)(^_^;;;)。
 
2022.10.08.
本日は通常練習です
 Twitterにありますように、先週は今井祐之先生による練習でした。柳嶋先生とは質が異なるアツい指揮と新たな切り口で多くの気付きをいただきました。
 
 明日、八声会メンバーの佐久レーレルコールが軽井沢の大賀ホールで定期演奏会を行います。佐久レーレルコールと言えば、第1回八声会に於いて合唱曲で有名な落葉松を情感豊かに歌い上げ、第10回の八声会でも同様に再演した合唱団。しかし今回の演奏会は二重合唱を含むバッハ先生のロ短調ミサを取り上げることとなり、当会ほど団員が多くないため、メンバーの補強となったようです。そこでSchöne Harmonie有志が参加するのですが、その有志うちの約15名前後が当会から参加とのこと。ってことは、練習参加人数が少ないってことだと思っていたのですが、いざ練習が始まると思いの外練習参加者が多い。ウチってこんなに人数が多かった?な練習でした。みなさん、出席率が高いんですね、と。ま、基本的にウチのメンバーは真面目なんですね。本日の練習で柳嶋先生から指摘された内容はその真面目さの故、とも言える内容。リズムや和音の取り方が真面目過ぎるんですね。もう少し視点を変えられるとヤナさんの求めるものに近づけるのでしょうが、実行できるか合唱協会?
 
 合唱とは全くカンケーない話なんですが、柳嶋先生が安物のUSBケーブルを買ったため、タブレットへの充電がうまくいかなかったそうです。個人的に少し前にその記事を見た気がして検索をしてみたのですが、探す方面を間違えてしまい目指す記事が出てこず投げ出し。数日後、気を取り直して再度掘り出したところ、USBケーブルには「信号の伝達規格」と「電源供給の規格」がそれぞれ独立してあるそうです。現在販売されている高いケーブルはそのどちらかが良いものが多く、両方共良いものは少ない模様(これから増えるでしょうが)。で、本日うかがったヤナさんの解決策は「純正のケーブルを使う」という最も堅実なものでした、チャンチャン(分かる人にしか通じないオチですね m(_ _)m)。
 
2022.09.17.
第15回八声会(最終回)
 2005年に福知山混声合唱団の呼びかけにより、八尋先生が指揮される合唱団が集まり、打ち合わせが行われました。そして、翌2006年に第1回の八声会交歓演奏会が実現しました。
 そこから色々とありましたが、2015年の第10回まで横浜合唱協会は参加し、同年に八尋先生が当会の指揮者を辞されたため、当会は退会しました。
 が、最終回の15回にあたり参加を認めていただき、再びこの会で演奏させていただくこととなりました。
 
 そんなワケで、三島です。東京や新横浜からなら新幹線を在来線的に使えばあっという間に着きます。三島に停車する本数が少ないのがネックですが・・・。あと、東海道線沿線であれば、第一生命ホールより楽に行ける、かも。ぢつは、豊富な湧水で処理する美味しい鰻を目的に前泊したメンバーも少なからず・・・。
 快晴のもと行われた第1回交歓会終了後の懇親会で八尋先生から「僕は雨男です。」と言われたのを思い出しました。今回は925hPaの台風14号が奄美方面に接近しており、ここに流れ込む気流が線状降水帯になり、関東や静岡の一部はスコール状態。当日の天気が心配されましたが、結果的にはひどい降水はなかったようです。本当に先生は雨男?
 で、三島の方々は朝早くから動かれていますが、よく考えると八声会を4回も幹事団体として務めていただいているのですから頭の下がる思いです。合唱協会は近場の団体と認識されていて9時20分集合。体操・発声、控え室の確認、舞台上での八尋先生によるリハーサルとサクサクと進みます。
 今回は特別ミッションがありました。元トーマスカントルのビラー氏の自叙伝(当然ドイツ語です)が先日発行されました。これを編集者のM.ホフマン氏から八尋先生への手紙と共に当会の藤井が預かってきました。これらを八尋先生に渡し、合唱協会のメンバーと撮影して欲しいとの指令。撮影した写真は9月18日にドイツ・ライプツィヒの聖トーマス教会で開かれる「ビラー氏を偲ぶ会」で使われる、とのこと。ま、目的はイイのですが、ステージリハーサルは分刻みで進行するため、遅れると他団に迷惑をかけるので、時間的ロスが許されません。間に合うのか?
 で、慌てて撮影したものの、実は時間は余裕が充分にあったんですね、やれやれ。そういえば、八声会に向けて八尋先生に通常の練習日に指導をお願いした時も、ここで練習したヨハネの40番は思いの外サラッと終わってしまいました(その分、Hore estの練習が大変だったのですが・・・)。当日のステージリハーサルも余り止めることなく終了。先生も舞台上に張り付きでお疲れでしょうから。しかし、八尋先生の指揮は昔と変わらず、お歳を感じさせません。それはともかく、柳嶋先生に振っていただく39番はHora estのリハーサルの後に設定されており、ステージリハーサルが分割されているため、ここの時間は短く設定されていました。時間を勘違いして慌てて撮影をサラッと終了させてしまいましたが、もう少し粘ればよかった、かも。ま、撮影内容は似たようなモノになるでしょうけど(^_^;)。
 八尋先生とビラー氏と縁はこちらにありますので、ご存じでない八尋先生ファンは必見です(^_^;)。当会は八尋先生とビラー氏の縁から4回のドイツ演奏旅行でライプツィヒ聖トーマス教会にて歌わせていただくことができました。礼拝の中でも歌わせていただいた事もあり、非常に貴重な体験をさせていただきました。そのビラー氏は病気によりトーマスカントルを辞され、病気と闘いながら自叙伝を作られたそうです。残念ながら自叙伝の入稿後、本年1月に氏は亡くなられてしまいました。
 ドイツ旅行といえば、第4次では合唱協会の参加メンバーが少なく、八声会の各団にドイツ旅行の助っ人をお願いしました。この時、三島グロリアのメンバーを中心に参加していただき、随分と助かりましたm(_ _)m。
 この後は他団のステージリハーサルが続き、少し時間的に余裕。
 で、昼前にHora estの全体リハーサルということで、指定された客席に行くと、丁度ヴォーカルアンサンブル津山のステージリハーサル中。津山はバリバリのプロの集まりなので、今回は有志による参加。ま、事前に集まるのも大変でしょうから、きっとこの日が有志全員で行う最初で最後の練習なんでしょう(どうもそうではなかった模様m(_ _)m)。八尋先生から細かく注文が出ますが、サラッとこなすところが流石です。と、感心していたら津山のステージリハーサルが大幅に時間オーバー。その状態でHora estの全体リハーサル。解っている事なんですが、音速は遅いので指揮に合わせるのが肝心なのですが、どうもモタついてしまう。流石に若い早混(早稲田大学混声合唱団(現役))とプロの津山による第1群はイイ感じに反応しているが、その他の群は程度の大小の差はあれ反応に難がある。ま、聞いて歌ってはいけないんですが、頭で解っていてもなかなか実行は難しい。八尋先生からNGを連発でいただき、繰り返し繰り返しで、リハーサル時間が更に大幅オーバー。津山やHora estの時の八尋先生は、とても91歳だとは思えない、エネルギーを発散されていました。あと、最後の八声会の締めになる曲なので、先生としても最低限の押さえをしたかったのでしょうね。実は、ウチの39番のステージリハーサルはこの後だったので出来るかかなり心配でしたが・・・。ま、何とか開場前にギリで終わりましたが。やれやれ。
 この後、本番前までに一波乱あったのですが、ま、個人的な事件(?)なのでそれは置いておいて・・・、本番が始まりました。各団から演奏前に簡単な挨拶をいただきます。この挨拶も楽しく聞かせていただきましたし、各団の個性ある演奏も楽しめました。
 今回、当会の演奏にあたり、八尋先生からの提案で、ヨハネの39番を伴奏付で柳嶋先生の指揮、40番(終曲)を無伴奏で八尋先生の指揮、の演奏となりました。曲の繋ぎは間を入れない、ということで後奏で指揮者が入れ替わり。伴奏の三好先生もアルトに引き込んで歌っていただく展開。さすがに柳嶋先生がテナーに入るシチュエーションは無理でしたが・・・(^_^;)。そんな状態もあってか、演奏はそれなりの気を入れたものになりました。出来はどんなものだったかは謎ですが・・・。
 そして最後のHora estとアンコールとしてHora estのリハーサルでみっちり歌った部分を演奏しました。後からの報告では、Hora estの参加人数は300名だそうです。どんな感じで歌えたのか、出来上がったCD等を聴くのが怖い。ここで一般の方への演奏会が終わりました。

 以降は参加合唱団のみで「八声会さよならセレモニー」が行われました。この中で八尋先生から各団の特徴を言っていただきましたが、当会は「バッハヲタク」だそうです。当然なのでコメントする余地もありませんが、あえて言っておけば、真性Bachヲタクはごく少数です!(合唱ヲタクが多いことは否定しません(^_^;))
 で、閉会となりましたが、色々な合唱団の色々を見聞きするのは自分を拡げるヒントが転がっているのかな、と思う次第です。あ、あくまで個人的感想です。
 コロナで懇親会がなく、時間が押している事もあってサラッと解散となりました。ちなみに、現役早混メンバーが集まってるところに柳嶋先生が何かを言おうと行きかけ結局やめてしまいました。別の機会があるのでしょうか?柳嶋先生はそのまま飲みに行かれた模様です(^_^;)。(早混のステージリハーサルを客席で聴いていたのですが、ペルトのマニフィカトをさすがの安定した演奏。が、本番では、入替の関係でロビーのスピーカーで聞きましたが、ステージリハーサルより数段良くなっている!相変わらず凄いポテンシャルだなと感心していました。その辺りを言いたかったのでしょうか?)
 八尋先生は九州のご友人とこの後歓談されていた、そうです。
以上、簡単な(?)報告です。
 
 伴奏の三好先生のつぶやきです(会話または返信を読んでください)。コメントを書くのは野暮ですね。
 
 早混OBOG・佐久レーレル・合同Hora estの伴奏をされた巨瀬励起(こせ れいき)氏のつぶやきです。ドーでもイイ話ですが、「励起」という名前がササりました。原子や分子でお馴染みのあの「励起」ですね。ちなみに、高校・大学共に八尋先生の後輩になるそうです。
 
2022.08.15.
八声会の詳細について
 先日、八声会の詳細が報告されましたので、情報としてアップしておきました。コロナ禍が収まらない情況なので仕方ないのですが、福知山混声が盛り上げてくれる懇親会はなし。演奏会後にそのまま会場で解散式を行い散会となるそうです。
 2006年に「今後どうなるかは分からないので、まずはお金をかけずに始めてみます。」と全体を取り仕切ることになった当時の代表に言われた記憶のある第1回八声会。そんなワケで、各参加団体から色々な面で助けていただき、結果として盛会となりました。アタシは係で引っ張り出されたのですが、訳が分からないうちに終わりました(^_^;)。ずさんな記録がココにありますが、昔のページなので諸々の不都合はご勘弁を。スマホの対応だけはしてあります、一応。
 次の年の第2回は三島グロリアが幹事団体として取り仕切っていただいたのですが、第1回とは異なり、本格的に企画していただきこの後の基本パターンとなりました。これ以降、各団の状況等も諸々とありましたが、15回続いたことは関係者の労力を考えると頭の下がる思いです。今回もよろしくお願いいたしますm(_ _)m。
 八尋先生!ありがとうございます!今回もよろしくお願いします!!!(言葉が思いつかないので、いきなり調子が変わる(^_^;))
 
2022.08.06.
本日(8月6日)の練習について
 8月6日(土)の練習は諸状況を考慮してリモート実施します。
 会員募集中で見学・入会の方々にはご迷惑をおかけしますが、新型コロナの状況をご理解ください。
 
2022.08.01.
8月6日の練習について
 8月6日(土)の練習は諸状況を考慮してリモートの予定ですが、条件が整えばリアル練習の可能性もあります。こちらは前日に最終決定となります。
 会員募集中で見学・入会の方々にはご迷惑をおかけしますが、新型コロナの状況をご理解ください。
 
2022.07.30.
練習中止
 新型コロナ増加他により7月30日の練習は中止となりました。
 次回練習は実施の方向で考えておりますが、中止の際にはこちらに載せます。
 入会希望ならびに見学の方には申し訳ありませんが、次週以降にお願いします。状況をご理解の上、よろしくお願いします。
 
2022.07.24.
ベースパート大募集中!
 2023年3月の第72回定期演奏会に向けてベース(バス)パートのメンバーを大募集しております。
 バッハのヨハネ受難曲を取り上げますが、この曲の経験の有無は問いませんので、積極的に取り組んでいただける方を募集しております。なお、当会の練習の進め方では、合唱経験はある方が望ましいのですが、ビミョーな方はお問い合わせください。なお、他パートの募集については別途お問い合わせください。詳細は募集ページをご参照ください。
 あと、コロナ禍で声を出す活動自体に制限が求められている状況なので、会内でルールを設け、練習会場においては感染防止に配慮して活動を行っております。厳しい状況が続いておりますが、出来る範囲内で「しぶとく(柳嶋先生談)」活動しております。
 以下は余談です。
 毎回演奏会では各パートの人数を設定して募集をしておりますが、今回バスパートが少ない状況です。フツーの合唱団ってテナーが(超)少なくて募集をかけることが多いのですが、ウチは逆。ナゼしょうか?ここしばらく、ず〜〜〜っとナンですが、理由は不明です(^_^;)。
 
2022.07.03.
Dona nobis pacem公開!
 先日の第71回定期演奏会で演奏しました、堅田優衣先生の「'Dona nobis pacem' - Water, not weapons" 我らに平安を与え給え − 武器ではなく、水を」の演奏をYoutubeにアップしました。ご興味のある方は是非試聴していただけると幸いです。よろしくお願いします。
 
Youtube動画へのリンク(https://youtu.be/lEFNKJIXJz8)(URLが変更となりました)
 
 堅田先生のメッセージもありますのでご参考までに。
 
 なお、録画・録音・編集はプロムジカ・コンティヌオ株式会社です。なお、編集にあたり会内の要望を大幅に入れていただいたため映像自体の面白みは少ないですが、横浜合唱協会内の事情ということで、音の内容を中心にお聴きください。なお、公開にあたり、作曲者の堅田優衣先生、プロムジカ・コンティヌオ株式会社、指揮の柳嶋耕太先生の了解を得ております。
 
 第71回定期演奏会に際して作曲者の堅田先生にリモートで講演をしていただいた上、リアル練習で指導もしていただき、ゲネプロも聴いていただきました。その中で、曲を聴いていただく方のイメージを大事にしたいと言われていたのが印象的でした。実は、演奏会当日は演奏前に一言いただく段取りだったのですが、先の理由で取り止めとなりました。曲から得られるイメージを大事にしていただければ、と思います。
 

 
 下の6月7日付にありますように、Dona nobis pacemの演奏に際し、会場での募金と団内募金を合わせ、ペシャワール会へ送金させていただきました。
 
 当会はすでに次の第72回定期演奏会に向けて活動を開始しております。バッハのヨハネ受難曲に関心なる方の入会・見学は8月までとなっております。(入会自体はいつでもOKですが、各演奏会には募集締切があります。ご了解ください。)
 
2022.06.07.
ペシャワール会送金報告
 先日の第71回定期演奏会で報告いたしましたが、受付近くに設置したペシャワール会への募金箱へ102,885円の募金をいただきました。
 また、会の中で募金を募りましたところ、102,115円が集まりました。
 合わせて205,000円をペシャワール会へ送金させていただきました。ご協力ありがとうございました。現地の方々の生活安定のために役立てていただければ幸いです。
2022.05.28.
会員募集中!
 第71回定期演奏会が終了したのでフツーは次の週の練習は休みの筈ですよね、と柳嶋先生に言われて練習が始まりました(^_^;;;)。次の72回定期演奏会は2023年3月18日にミューザ川崎でヨハネ受難曲を予定しております。柳嶋先生が「バッハのヨハネ受難曲を歌ったことのある人は?」の質問に約7割のメンバーが手を挙げ、経験者率が高い!しかし、練習が進むと大きな問題が(内部的に)発生!それは2010年の第59回定期演奏会でヨハネの第4稿を取り上げているのですが、その時の経験者は音程を体で覚えているため、今回取り上げる新バッハ全集の音程とはビミョーに違うので内心では阿鼻叫喚モード。特にソプラノとテナーで顕著な模様。さぁ、ドーなる合唱協会?
 
 今回はあまり話題になってはいませんが、昨年春に有志でリモート合唱のヨハネ受難曲に参加しています。実演奏を含むリモートの関係で、リモート参加者は11曲あるコラールのみでしたが、ウチは3曲(曲目指定)が最低ラインで、気合(と根気と時間)があれば全11曲参加可でした。第1曲は第4稿と音程が違う箇所が1番多いのですが、第1曲はコラールでなく合唱(柳嶋先生曰く、群衆的な要素のある合唱)のため、この時は演奏できず問題にはなりませんでした。
 今となってはコロナ禍だからこその企画でしたが、離れた地での合唱という新たな可能性を刻むことができました。
 
 そんな訳で、次の演奏会に向けての練習が開始しました。横浜合唱協会では継続して入会者を募集しております。興味のある方は、募集ページを確認していただき、まず見学をしみてはいかがでしょうか?見学される際には練習会場・時間の確認と基本(以上の)感染対策をお願いしますm(_ _)m。
 
2022.05.21.
第71回定演終了
 2020年2月29日以来初めての演奏会、第71回定期演奏会が本日行われ、無事に終了することができました。
 あいにくの天気の中、ご来場いただきありがとうございます。
 443名のご来場があり、入り口に設置しましたペシャワール会への募金箱には102,885円をいただきました。ありがとうございました。この金額に、次回の練習時に当会での募金を行い、これを合わせて先方へお渡しする予定です。
 
 2020年2月29日に第70回定期演奏会を行い、次の日から新型コロナ禍による規制が始まりました。この後、集合練習中止となりながらも、zoomを使用してリモートで出来るだけ練習(と言えるかはビミョー)を継続しました。また、部分解除後はいくつかのグループに分けての分割集合練習。解除後も歌は規制があるため、互いの距離を確保した上での練習を続けてきました。昨年秋に計画した演奏会も再度の流行の兆しが見えたため中止をせざるえませんでした。そして、今回、2年3ヶ月ぶりに71回定期演奏会を行うことができました。
 数年前より2020年秋にドイツ演奏旅行を計画しており、そこで「和」な曲を演奏することとなり、堅田先生に作曲をお願いしていました。その曲の楽譜が配布されたのが2020年4月。ドイツ旅行は当然のようにボツとなり、堅田先生のこの曲は2年以上歌い続けていることになります。そのせいかなのかは分かりませんが、合唱団として「音」が身につき、民謡をモチーフとする部分では「和」な雰囲気の和音を何のためらいもなく表現できるようになったように感じます。
 堅田先生は、作曲家として自分の曲の全ての内容を言語化できるわけではない、と言われていました。また、今回の演奏会で柳嶋先生と堅田先生の簡単な会話を入れる企画があったのですがボツになりました。ご自分の発言で曲のイメージが固定化される事を避けられているようでした。曲を聴かれた方がご自分の持つイメージを大切にしていただきたい、と言われているように感じました(Web管理者やまだの非常に個人的な感覚です)。
 また、バッハは柳嶋先生がドイツ語を話すように歌う事に、特に練習後半では、重きを置かれるようになりました。その成果は少しは出たのでしょうか?それとは別に、今回のオケとソリストは、合唱はおいていて(^_^;)、実力派なので楽しんでいただけたかと思います。
 まとまりがありませんが、今回の演奏会の周辺を挙げておきました。
 
 この日に撮影した集合写真をページ上↑に貼りました。この時だけ歌わずに撮影のみでしたので、マスクは外しております。口元が見えないと人の表情は今ひとつでなので、ご了解くださいm(_ _)m。
 

朝の発声はヴォイストレーナーの星川先生にお願いしました。(撮影:横浜合唱協会)


ミサ(BWV236)の練習中。感染対策による制限で全員は載っておりません。(撮影:横浜合唱協会)


ミサ(BWV236)の練習を上手側上より。この後、柳嶋先生の指示で合唱の並びが急遽変更に。ページ最上部の写真は変更後の並びにミサに載らないメンバーが入って撮影。(撮影:横浜合唱協会)

 
2022.05.20.
オケ合わせ
 2回目のオケ合わせです。画像だけでもアップしておきます。

ソリストの方々、ミキティこと中山先生はノリがいい(^o^)。左から中山先生、小川先生、小沼先生、佐野先生。

 

佐野先生のソロ。

 

中山先生と小川先生のデュオ。

 

小沼先生のソロ。オーボエとの掛け合いです。

 

ミサの最終曲。

 
2022.05.07.
オケ合わせ
 オケ合わせです。オーケストラが入るとテンションが上がります。
 そんな中で信頼できる筋からの情報。
 
 本日のオケ合わせにポジティフオルガンの調達が無理だったので、圓谷先生は電子オルガンを持ち込むつもりだったとか。ところが、それを聞いたオケのメンバー達からアコースティックな楽器にしてくれとブーイングが出たので、仕方なくチェンバロを持ち込まれた、とのこと。いざ、オケ合わせで使ってみると、曲によってはオルガンより合うのでは?と言われ、本番ではオルガンとチェンバロの両方を持ち込んで圓谷先生が持ち替えて弾くことになった模様。
 
 最初はオルガンのみのはずが、オルガンとチェンバロのダブルですか?それってチェンバロの料金は入っていませんが営業的にイイのですか?他人事ながら、ちょっと心配ですw。
 
 第71回定期演奏会はまだ席に余裕があります。当日券は会場では用意しませんが、残席があれば当日の14時まではスマホ上からWebで購入可能です(当日はクレジットカード限定ですが・・・)。詳細はこちらからどうぞ!

ミサ(BWV236)の練習中。感染対策による制限で全員は載っておりません。

 
2022.04.30.
今日のヤナさん
 次回のオケ合わせに向けて練習!
 その中で、柳嶋先生から毎回指摘されている部分。ドイツ語でもっと喋るようにとの指示(ラテン語もですが)。確かに、今までは単語発音に関しては色々と資料が出てきましたが、文を喋る観点ではほとんどなかったと思います。まぁ、ウチの一番の弱点かもしれません。ドイツで指揮者として活動されていた柳嶋先生にとっては、一番気になる部分の模様。特にカンタータは教会でのお説教がセットですから、言葉を喋ることは非常に重要なはずです。
 そんな喋るように歌う練習の中で、ヤナさんの言葉で個人的に刺さったところを書き出します。話された内容を少し整理して書き残してみました。
 (合唱協会は)ハーモニーの力が音楽の推進力になっている。ドイツ人は同時に言葉も使う。それが我々とは違う。・・・言葉の抑揚とか、しゅべくる感じとか、悔しいですよね。我々が三善晃とか多田武彦を歌うノリでバッハとかが歌える。レーガーとかメンデルスゾーンとか、その感覚は絶対解らない。言葉の抑揚が持っている流れを喋ることが歌のモチベーションそのものなんです。
 その昔、合唱協会はドイツ語やラテン語より日本語の歌の方がうまいと言われた事がありますが、それが言葉によるモチベーションなんですね、きっと(^_^;)。  
2022.04.23.
舞台練習!
 久しぶりの舞台に並んでの練習です。2020年2月29日演奏会を行なって以来、初めての舞台上での練習です。
 Facebookでもありましたように、舞台上のメンバーの間隔を空けるため、オケの入るバッハでは合唱の面子を制限します。オケの入らない堅田先生のDona nobis pacemは、今回の演奏会に出演できるメンバー全員での演奏となります。
 練習では、皆、久しぶりの舞台練習で気合が入っていたのか、それとも限られるステージにエネルギーを放出したのか、柳嶋先生から大筋でOKが出る! でもまだよく捕まっています・・・(汗)。

ミサ(BWV236)の練習中。感染対策による制限で全員は載っておりません。画面右手前、客席で指揮をされているのが柳嶋先生。声を前に飛ばす歌い方の指示中。

 
2022.04.11.
演奏会情報
 当会に関連する演奏会情報ならびに関係者の演奏会リンク等を並べておきます。ご興味がありましたら、足を運んでいただけると幸いですm(_ _)m。この後、コロナ関連がどのように推移するかは予測できませんが、その時なりの対応をされてお出かけ下さい。場合によっては中止の可能性も想定をお願いしますm(_ _)m。
4月17日(日) ガーデンプレイスクワイヤ
第59回定期演奏会・トッパンホール
4月30日(土)・5月1日(日) プロムジカ・コンティヌオ
初期バロック声楽曲の歌唱法・えびらホール
5月21日(土) 横浜合唱協会
第71回定期演奏会・第一生命ホール
6月03日(日) 谷郁先生指揮
東京カテドラルJoint Concert(ムジカ・スラーヴィフーゴ・ディストラー・ヴォーカルアンサンブル)
6月05日(日) 東京バロック・スコラーズ
第18回演奏会・武蔵野市民文化会館
6月19日(日)〜8月07日(日) 三好すみれ先生企画
Radice Viola・加賀町ホール
9月17日(土) 八声会
第15回交歓演奏会(最終回)(横浜合唱協会も参加)・三島市民文化会館
2022年〜2023年 プロムジカ・コンティヌオ
年間スケジュール
45年間ヨーロッパで活躍したオルガンを全面修復して日本で蘇らせたい(クラウドファウンディング)
2022.04.09.
強化練習
 本日から土曜日3回の練習は13時より21時までの7時間近くが練習時間となります。これは合宿ができないための措置です。
 今回は開場確保の関係で13時から17時までが戸塚のフォーラム、18時から21時までが港南中央の港南公会堂。それぞれ駅から近く、戸塚駅〜港南中央駅間は地下鉄で9分なので移動は問題ないのですが、休憩する店がビミョー。戸塚は店が多いのですが、港南中央は限られるので…。
 ま、それはさておき練習です。現在中心になっているのは柳嶋先生による言葉を語る歌い方を徹底する練習。楽譜の音符を歌おうとすると1つ1つの音符を押すような歌い方になり、話す時のような流れが出てこない。そこの矯正なのですが、思いのほか難儀。また、Dona nobis pacem ではコロナ関連で楽譜指定の並び方ができず現在検討中だが、会場の影響もあってかランダム並びは良かった様子。本日はベースが一部乱れたり、テナーが思いの外まとまっていたりと、少しずつ本番モードへ向かう動きが生じている?
 
 そんな訳で、演奏会についてはこちらをご覧ください。チケットの購入はhttps://teket.jp/1174/9407または会員よりお願いします。ご興味のある方でお時間おある方は、コロナ対策をされた上で、ご来場いただけると幸いですm(_ _)m。
 
 別件ですが、9月17日(土)に三島で行われる第15回(最終回)八声会に横浜合唱協会は出演させていただくことになりました。まずはご報告まで。
2022.02.23.
第71回定期演奏会について
 第71回定期演奏会を2022年5月21日(土)の14時より晴海トリトンスクエア内の第一生命ホールにて開催します。
 演奏曲はバッハのBWV131,BWV236と当会が委嘱した堅田優衣先生の" 'Dona nobis pacem' - Water, not weapons"を演奏します。堅田先生のメッセージもあります。
 詳細は演奏会のページをご覧ください。この演奏会のチケットは会員またはWeb販売となります。Web販売は3月1日 9:00よりteketにて行います。
 下のリンクは今回のチラシ(pdf)となっておりますm(_ _)m。
2022.02.16.
ビラー氏の葬儀(ライプツィヒ市)
 ビラー氏の葬儀の様子がアップされているとの連絡がありましたので、リンクを付けておきます。
https://www.leipzig.de/presse/pressematerial/trauergottesdienst-prof-georg-christoph-biller
 
 なお、サイトはドイツ語ですがGoogleなど無料・有料の翻訳サービスがありますので、必要に応じて有効にご活用ください。ちなみに、Google先生はURIを入力するとページごと翻訳してくれます(自動翻訳なのでその辺は考慮しながらお読みください)。
 参考に上記にアップされている写真を入れておきます((Google先生による翻訳では)ビラー氏の葬儀を伝える目的での使用OKと書いてありました)。なお、写真のクレジットは「© Stadt Leipzig/ Jens Schlüter」となっております。
 

© Stadt Leipzig/ Jens Schlüter

ビラー氏の葬儀-コンサート(ゲヴァントハウス管弦楽団・トマーナ)


© Stadt Leipzig/ Jens Schlüter

ビラー氏の葬儀-祈り


© Stadt Leipzig/ Jens Schlüter

ビラー氏の葬儀-祭壇より


© Stadt Leipzig/ Jens Schlüter

ビラー氏の葬儀-祭壇より


© Stadt Leipzig/ Jens Schlüter

ビラー氏の葬儀-Burkhard Jung市長によるスピーチ


© Stadt Leipzig/ Jens Schlüter

ビラー氏の葬儀-Burkhard Jung市長によるスピーチ


© Stadt Leipzig/ Jens Schlüter

ビラー氏の葬儀-出棺


© Stadt Leipzig/ Jens Schlüter

ビラー氏の葬儀-祭壇


© Stadt Leipzig/ Jens Schlüter

ビラー氏の葬儀-祭壇


© Stadt Leipzig/ Jens Schlüter

ビラー氏の葬儀-Burkhard Jung市長による記帳


© Stadt Leipzig/ Jens Schlüter

ビラー氏の葬儀-Burkhard Jung市長によるスピーチ


© Stadt Leipzig/ Jens Schlüter

ビラー氏の葬儀-アマルコルドの演奏(?だそうです)

2022.02.11.
ビラー氏の葬儀(Facebook)
 トマナコア(聖トーマス教会合唱団)のFacebookにビラー氏の葬儀が掲載されました。
 

葬儀の内容はこちらです。
 
 ビラー氏の病気療養中に支えとなったのは、バッハのモテット"Jesu, meine Freude" BWV 227 の第10曲合唱だったそうです。「かくて、イエスを死人の中より甦えらせたまいし者の御霊、汝らのうちに宿りたまわば、キリストを死人の中より甦えらせたまいし者は、汝らの死ぬべき身体をも生かしたまわん。そは、汝らの内に宿りたもう御霊によるなり。」(ローマの信徒への手紙 8:11)
 
安らかにお休みください。
 
2022.02.10.
ビラー氏の追悼式典
 先日亡くなられたライプツィヒ聖トーマス教会元カントール G.C.ビラー(Georg Christoph Biller)氏の追悼式典が、本日正午(現地時間:日本時間2月10日20時)ライプツィヒ聖トーマス教会で人数を制限して行われるそうです。コロナ禍で参加できない多くの人達は、同時刻に追悼の思いを込めて各自宅でロウソクを灯して追悼の祈りを送るそうです。
 横浜合唱協会からは代表と八尋先生の追悼文をご家族と関係者に届けました。
 
 ビラー氏と当会の大まかな関わり、及び氏に関する当Web内の記録(リンク・一部)をまとめておきます。
1973年:
八尋和美先生が当会の指揮者に就任
1983年:
八尋先生が文化庁芸術家在外研修員としてライプツィヒへ。ビラー氏と出会う。
1985年:
来日したビラー氏に当会の第26回演奏会(バッハ「マニフィカト」他)を聞いていただく。
1990年:
当会第33回演奏会(バッハ「ミサロ短調」)をビラー氏が指揮。
1992年:
ビラー氏が聖トーマス教会カントールに就任。
1996年:
当会第40回演奏会(バッハ「ヨハネ受難曲(2稿)」)をビラー氏が指揮。
1997年:
第1次ドイツ演奏旅行
2000年:
当会第46回演奏会(バッハ・ブロイティガム「マルコ受難曲」)をビラー氏が指揮。
2002年:
第2次ドイツ演奏旅行
2004年:
当会第51回演奏会(バッハ「マタイ受難曲(初期稿)」)をビラー氏が指揮。
2007年:
当会第56回演奏会(バッハ「ミサロ短調」)をビラー氏による指揮の予定が、氏の事故により八尋先生が指揮。
2008年:
第3次ドイツ演奏旅行
2015年:
第4次ドイツ演奏旅行
2022年:
ビラー氏逝去
 その他、第1期Webページ(1999〜2010)第2期Webページ(2011〜2019)、に分散して記録されていますm(_ _)m。
 
2022.01.31.
ビラー氏への追悼(代表・天ヶ瀬)
 ライプツィヒの元トマスカントール、ゲオルグ・クリストフ・ビラー氏が、1月27日にお亡くなりになったという報に接し、私たちは深い悲しみに包まれています。
 ビラー氏には、1990年の第33回定期演奏会で初めて指揮をしていただきました。曲目はバッハのロ短調ミサ曲。以来、定期演奏会・ドイツ演奏旅行等、長年にわたって私たちに格別のご高配を賜り、バッハを中心とした合唱音楽を追求しようとしている私たちに、言葉に尽くせぬほどの大きな財産を残してくださいました。
 これまでのお導きに心より感謝し、ビラー氏のご冥福をお祈り申し上げます。
 
2022.01.29.
ビラー氏の訃報
 ドイツ・ライプツィヒ聖トーマス教会の元カントールで当会に色々と関わっていただいたゲオルグ・クリストフ・ビラー氏が逝去されました
 謹んでご冥福をお祈りいたします。
 ビラー氏は八尋和美先生の縁で当会の指揮をしていただきました。また、当会の演奏旅行では聖トーマス教会で歌わせていただくなど、非常にお世話になっておりました。
 本日の練習では黙祷を捧げ、氏のご冥福をお祈りしました。
 
2022.01.22.
年始の練習その2
 本日は新年最初の柳嶋先生による練習となります。演奏会の先が見えてきた時期だけに歌い込みモードに入りつつありますが、指摘される部分は…。
 練習中に話された内容で、柳嶋先生が谷先生に「YCSの練習どうだった?」と聞かれたところ「面白かった」としか言われない、とか。ネタなのか本当なのかは分かりませんが(^_^:)。
 練習中にも柳嶋先生はよく言われていますが、バッハの音楽自体はよく考えられている事を強く感じます。が、自分のパートを歌うことで一杯で、もっと他パートの動きを感じなければイケないこともよく解ります。が、余裕がない(T_T)。
 
2022.01.15.
年始の練習
 8日の今年最初の練習と今回の練習は谷郁先生でした。「よく歌わせる指揮者」を自称されるだけあってテンポ良く練習が進み、いつもより歌っている時間が長いような気がします。それってヤナさんが事象に対して色々と説明する時間が長い、ってこと?(^_^;)
 柳嶋先生と同じことを指摘される部分は要注意ですね。また、谷先生の感覚の部分もあり、それを感じることは新たな刺激として合唱団が成長できる部分だと思います。色々とありがとうございますm(_ _)m。ちなみに、谷先生、先週は横浜泊だった模様。
 柳嶋先生は年始の土曜2回は別のお仕事が入っているので、谷先生にお願いしております。ま、世帯収入は同じだからイイのか?(^_^;)
 
 お知らせです。1月1日付けで「1月中は第71回演奏会に向けての会員募集中!」と書きましたが、急遽本日で締め切ることとなりました。申し訳ありませんが、これ以降は第72回定期演奏会以降に向けての募集となりますが、継続的に入会は受け付けておりますので、「横浜で気合を入れて宗教曲を中心に合唱をされたい方」はご検討くださいm(_ _)m。練習見学は随時受け付けております。
 
2022.01.01.
一応、会員募集中です!
 新型コロナのオミクロン株がビミョーで、他の変異株も含めてどうなるか不透明なところがあります。そんな中で会員募集というのもナンですが、一応その辺りを考慮された上でご検討ください。 1月までは 1月15日までは「5月の演奏会」に向けての会員募集をしております。興味のある方は見学いただければと思います。しばらくは密な状態では歌えませんが、練習会場いっぱいに広がって練習をしております。こちらに募集の基本情報を、こちらに練習会場を載せてあります。なお、練習にみえるに当たり、感染防止の基本的対策をした上で、ご来場くださいm(_ _)m。よろしくお願いします。
(71回定演の募集期間が変更となりました。訂正いたします。(1月15日))
 
2022.01.01.
新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
 
Dona nobis pacem.
我らに(心の)平和を与えたまえ
 
過去のお知らせ
2024年
2023年
2022年
2021年
2020年
2019年
2018年
[2017年以前(旧ページ)]
「最新(?)情報」(旧ページ)
Yokohama Choral Society

横浜合唱協会からの
お知らせ

 

Yokohama Choral Society

 


top
bottom